"loan words"
(ロォーン・ワァーズ)
↓
「外来語」
Good evening everyone! さぁ、ハロウィンも過ぎてようやく気温が下がって・・・
と思ったら意外と冷え込んでいません。この気温でしっかりと秋の恰好は・・・無理が
あるのではないかと疑問に思っています。
さて今回の単語は日本語ではわりと使うかもしれませんが、英語では思ったほど会話に
出てこない単語、「loan words」です。意味は「外来語」です。
もちろん英語にも外来語はあります。世界中様々な地域で使われてきた分、(私の
感覚では)日本語よりも幅広い地域からの「loan words」があると思います。しかし、
思ったほど英語で「loan words」の話題にはならないな、とも感じています。原因は色々とあると思うのですが、一番大きいのは「外来語が外来語だと気づいていない」ことだと
思います。
古い時代から使われている外来語もあれば、時と共に意味が変化したりして外来語から
独自の単語に変化したものもあります(日本語でいうところの「サボる」のようなもの
でしょうか)。そして日本語との一番大きい違いは・・・「カタカナ」のような
「外来語(もしくはそれに近しいもの)」だとすぐにわかるヒントがないからかと
思います。
さすがに最近の「loan words」は認識していますが、元が500年以上前の外国語などに
なると、調べないとわからないです。そもそもそこまで行くと果たして「外来語」と
言えるのかどうかも微妙になってきますね。
しかし、少し前のニュースでそれなりに多い数の日本語が「loan words」として英語の
著名な辞書に追加されたという話もありました。会話のタネとして使うときのためにも、
今回の単語を覚えてみてください!
ちなみに日本語からの「loan words」で珍しいものとして、「skosh」があります。
意味は・・・「少し」です。なぜでしょうか。理由はわかりません。
それではまた次回!See you next time!
「今週のプチ英語」は隔週火曜日更新予定です。
Comments