"go-to"(ゴー・トゥー)
- English Club Laulima
- Dec 12, 2023
- 2 min read

"go-to"
(ゴー・トゥー)
↓
「特定の状況で信頼される、または求められる人物・物」
Good evening everyone! 年末の忙しさがついに到来してしまいました。覚悟は決めていたはずなのに、いざ蓋を開けてみるとどう考えても時間が足りない。ど
うしたものでしょう。・・・突然時間が増えたりはしませんしね・・・。
さて今回は「go-to」、意味は「特定の状況で信頼される、または求められる人物・物」
です。今回の場合はカジュアルな形容詞として使われます。ちなみにこの使い方は主に北米限定のようです。知りませんでした・・・。
数年前まではニュースでもよく耳にした「go to」ですが、今回は間にハイフンが入って「go-to」です。ニュースの使い方も間違ってはいないのですが、今回は別の使い方を
紹介したいと思います。
説明文だけを読むといまいち使い方のイメージがつかみにくいかもしれません。
わかりやすくするために、職場をイメージしてみてください。そこでは「こういう状況の
ときはこの人に手伝ってもらおう」や、「こんな問題が発生したときはこの人に
相談しよう」というように「特定の状況で頼る人」が誰かいると思います。その人物が
あなたの「(○○のときの)go-to person」(頼る人)です。職場でなくとも、日常生活や学校などでもこういう人物がいると思います。また「物」にも使用できる形容詞なので、「パソコンで困ったときに(いつも)使うウェブサイト」や「ケーキが食べたくなると
行くいきつけのケーキ屋さん」などにも使うことができます。
様々な状況や会話で使用できる便利な言葉ですが、「特定の状況で」を明確にするために
補足を入れると会話がよりスムーズに進むと思います。例えば、
"He is my go-to friend for computer troubles."
(彼はパソコントラブルのときに頼りになる友達だ。)
"This is my go-to supermarket for making hotpot."
(このスーパーは鍋を作る時に愛用しているスーパーです。)
という使い方ができます。このように「go-to ○○○ for □□□」と、「for」のあとに
どういうときに頼りにしている・愛用しているかをつけ足しましょう。
あくまでカジュアルな会話で(主に北米で)使われる形容詞ですが、
少し洒落た言い回しができるので、是非覚えてみてください!
それではまた次回!See you next time!
「今週のプチ英語」は隔週火曜日更新予定です。
Comments